ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬 (文春新書 (051))宮田 親平
文芸春秋 刊
発売日 1999-07
ライフスタイル・ドラッグという存在に 2003-02-15
タイトルのインパクトとは異なり、内容は地味地な新薬に対する開発状況や成分効能の説明などで埋め尽くされている。しかしそれらの開発を賛美するものではなく、ライフスタイル・ドラッグという「病を癒す薬」から「自分の生をデザインする薬」という存在への、またそれを必要とする社会への警鐘だと云える。
ただし、タイトルの頭2つはともかく、抗アルツハイマー薬の福音は当事者とその家族でなければ解からない「有り難さ」がある。例え進行を遅らせるレベルであっても、入浴させるだけで大人5?6人がかりという患者を抱えた家族には本当に福音なのだ。そういう意味では、使用者本人のライフスタイル・ドラッグではなく、周囲の人間の為の薬と云えなくも無い。
外はよいお天気です。なのに、体がだるくて何もしたくなくてずる休みしちゃいました(~_~;)でも時間をもてあまして・・・。そうそう、友人が貸してくれたハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬 (文春新書 (051)) を読んでみようと、ぱらぱらページを繰ってみたんです。「うわーっ、こんなジャンルの本なんだ!」毎日の生活では、時間に追われて新聞とテレビで終わって、なかなか縁のない内容でしたが、ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬 (文春新書 (051)) を読み終えたら、なんだか物知りになったようで得しちゃった!絶対に知っておいてお得な内容なので、あなたにもおすすめしちゃいます。ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬 (文春新書 (051)) を。
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